参加者の声

ZENJI(高校2年)

サービス
ワールド寺子屋
留学先
サンフランシスコ
期間
2024年7月-2025年3月
留学元
千葉県
きっかけ
志の高い同年代と出会うことができると強く感じたこと
学んだこと
なんでもいいから、やってみる

私はグローバルプロジェクトと第三回ワールド寺子屋サンフランシスコプログラムの両方に参加しました。その理由は、成績優秀者には留学プログラムの一次選考免除という特典があり、それに惹かれて参加を決意しました。また、志の高い同年代の仲間と出会えるこの機会を無駄にしたくないと感じたことも理由の一つです。プログラム中の探求テーマは「どんな人でも一歩を踏み出すには、何が必要?」にしました。グローバルプロジェクトで初めて自分のテーマを決めて活動する中、何をしたいのか分からず悩みましたが、ハワイに留学した高校の英語の先生とのZoomをきっかけに方向性を見つけました。先生から、学生でないと応募できない奨学金が多く、留学準備に苦労したという話を聞き、「なぜこんなに素晴らしい人でも支援されないのか」と疑問を抱き、似鳥国際奨学財団に直接メールを送り、若者にできることを尋ねました。

 

サンフランシスコ留学では「人の幸福度」をテーマにリサーチを実施。現地高校生133人、Google社員21人、日本の同級生221人に直接ヒアリングやアンケートを行い、文化や環境によって幸福の感じ方が異なることを学びました。これらの経験を通して、「まずは新しいことに挑戦してみる」ことが人生を変える一歩になると実感しました。やらない理由を探すより、迷ったらやってみる。その上で考えることで、自分のやりたいことがより明確になると感じています。

今後はGPやSF派遣での学びを生かして大学受験に挑戦し、ラテンアメリカの文化や社会を学びながら自分の世界を広げていきたいです。Edfutureスタッフさんの手厚いサポートと、日本の素晴らしい同年代との出会いは、大きな刺激になりました。