参加者の声
Ichiha(高校1年)
私がグローバルプロジェクトに参加したきっかけは、自分自身に自信を持つことができず、思うように探究活動が出来なかったことに悔しさを感じていたからです。
グローバルプロジェクトでは教育の在り方について探究し、その国の考え方や価値観が教育に強く表れていることを学びました。

学んでいく中で私は「多民族国家の国ではどのようにして教育を行っているのだろう」と疑問を持ちました。そしてこの時の学びから、多様な人々が共に共生しているアメリカでは考え方や価値観の違いをどのように認め合っているのかを、教育という観点からさらに探究したいと考え、ワールド寺子屋への参加を決めました。
グローバルプロジェクト参加時に常に寄り添い支えてくださったスタッフさんと共に行くアメリカ短期留学を通して、自信と挑戦する力を身につけたいと考えたのも、参加を決めた理由の一つです。
ワールド寺子屋プログラムでは、ボストンとニューヨーク、バーモントに留学し、「違いを認め合う力はどんな教育から育つのか」というテーマで探求を深めました。
バーモント州では、アメリカ教職員連盟(NEA)バーモント州支部の方へのオンラインインタビューを通して、アメリカの教育方針やバーモント州特有の教育課題についてお話を伺い、教員を支援する立場からの、現状の実態に基づいた具体的な意見もいただくことが出来ました。
また現地では、高校生や大学生・先生へのインタビューを通して、教育を支援する側(NEA)と実際に教育を実施する側(先生)、そして教育を受けている側(高校生や大学生)の3つの立場からの意見の収集も行いました。3つの異なる視点からの考えに触れて、多くの学びを得ることが出来ました。

このプログラムに参加する前までの私は、挑戦することに怖さを感じ、中学生の時は特にこれといったこともせずに過ごしてきました。しかしグローバルプロジェクやワールド寺子屋に参加し、かけがえのない大好きな仲間達と常に寄り添ってくれるスタッフさんと出会ったことで、ほんの少しの小さな1歩が想像以上に大きな1歩に繋がりました。周囲の友人から驚かれるほど積極的に行動できるようになり、考え方も価値観も将来の夢も、何もかもが私の中で変化しました。「挑戦することは決して悪いことじゃない」ことを初めて感じさせてくれました。今後は国際系の大学に進学し、教育や多様性について専門的に学びたいと考えています。また今回の留学で、現地の高校生や大学生、先生方、そして一緒に過ごした仲間達やスタッフさんのお陰で、人との繋がりが自分自身を成長させてくれることを実感しました。将来は、スタッフさんのように一人ひとりに寄り添える教育支援者となり、教育を通して人と人、そして国と国をつなぐ架け橋になりたいです。

私がワールド寺子屋で出会った仲間達はみんな年齢関係なく仲良しで、最終日はお別れが悲しくて泣いてしまうぐらいの関係性になり、今でも連絡を取り合ったり、zoomでお喋りをしたりしています。そのくらい大切になる仲間達と、常に寄り添ってくれるスタッフさん達と出会うことが出来ます。不安だったり心配を抱えていたりして、参加を迷うこともあるかもしれませんが、一歩踏み出して応募してみてください。その先にはきっと、今までの自分には想像もできなかった景色と将来へのビジョンが待っているはずです。