【ワールド寺子屋】WTPダイアリー Day3

本日も快晴スタートです!

気温は少し涼しく、息が白かったです!

スタッフが、8時前に到着するとすでに8人の生徒が到着してました!

この学校には、0校時があるそうで、早い人では7時から授業があるそうです。

案外、アメリカの学校は朝が早いんですね!

現地の高校は担任制をとってはおらず、生徒がそれぞれ授業をとっています。

その代わりにカウンセラーの方々が1人あたり400人の生徒を、担当しているそうです。

業間になると沢山の生徒が行きかっており自由な雰囲気がただよっていました!

今日は一人ひとり準備してきたプレゼンをしました!

自分のバディが在籍している日本語のクラスのみなさんの前で話すことで、沢山のリアクションをもらっており発表した生徒はみんな嬉しそうでした☺️

自己紹介や、住んでいる地域、今回の留学で調査しているテーマについて話しました。

どの発表も、全体を惹きつける魅力があり、現地の生徒も興味津々で聞き入っていました!

日本のことを上手く伝えられたかな?

お昼休みは、各自バディと一緒に取りました。ホストファミリーが準備してくれたお弁当を一緒に食べたり、take freeの列に並んでピザやフルーツをゲットしている子もいました!

日本の学校と違って、好きな場所で好きなご飯を沢山の人と一緒に食べれるのがとても良い文化だなと感じました。

などの第二外国語が選択でき、今回のプログラムでは、そのうちの日本語を第二外国語に選択している生徒が参加しているものとなります。

バディのみんなは日本語の授業以外にも沢山の種類の授業をとっています✏️

例えば、アートやエンジニアリング、歴史、体育、などをとっていました!

以下、生徒の授業の感想です。

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日本では知識や教科書に書いてあることを淡々とやるイメージだけど、ここでは実際に自分たちが持っているスナックの裏を見たり外部のサイトを見たりしながら、一緒に授業を勧めていく感じがあり、とても良いなと思った。

英語の授業はシェイクスピアをやった。ほとんど意味が分からなかったけど、その分周りの生徒がどういう風に授業受けているのかなとかを観察できたので面白かった。

ガムかんでいたり、イヤホンつけてたり、お菓子を堂々と食べてたり、隠さず内職してたりしている人がいる反面、ものすごいちゃんと参加している人もいてそこら辺の差は日本と一緒なのかなと思った(日本だと内職してばれないようにやっているけど、アメリカだと堂々とやっているイメージ笑)数学の授業は、問題が日本よりは実用的な感じでいいなと思った。(e.g. Daniel’s Print Shop purchased a new printer for $3い5,000. Each year it depreciates at a rate of 5%. How much will the printer be worth in 8 years ?)先生の英語もバディーの英語もいつも以上に早く、特に集団で話している時は全集中して聞いても全部は理解できないほどだった。

明日はがんばってバディーの友達ともっと話せればいいなと思う。

5時間目の授業はバディもいなくて1人だったけど周りがすごく気にかけて授業中に飴をくれたりと日本ではできないアメリカならではの優しさに驚いた。

日本語の授業ではアメリカで和太鼓を演奏している方とたくさんお話しできました!

日本の文化が世界に広がって、その国独自に進化してたくさんの人に愛される連鎖が素敵だと感じました。

本当に不安だった初めての英語での授業は、受けてみたらすごく楽しくて日本の50分の授業よりも早く時間が過ぎたように感じた。生徒と先生が会話しながら授業を進める雰囲気が自分にとって衝撃的で、だからこそみんなが自分のペースを保ちながら一体となって和やかな教室になっているんだなと感じた。

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みんなさんそれぞれの視点から学び取っていて面白い感想ですね。

夜はオンラインで中間プチ報告会をしました!

保護者の方やクラウドファンディング支援者の方々が来てくださいました。

平日のお昼の時間だったにも関わらず聞きに来てくださりありがとうございました^^

質問に対して、インタビュー形式でそれぞれ答えてくれました!

Q.アメリカに来て驚いたこと

ナンバープレートが数字とアルファベットが混ざっていて面白かった。

Q.アメリカと日本の違い

銃で子供が亡くなった日に合わせてデモを行った。行っている間、通行者はクラクションで同意するサインを出していた。やらされるのではなく、自分から行動してそれを親が支えているのがいいと思った。

Q.アメリカの授業で気づいたこと

 先生が先生自身の考えも率直に伝えてくれること。

 正解を求めるのではなく、生徒が考えていることを聞き出そうとしていること

をインタビュー形式で聞いて回りました。

みなさん独自の観点から、現地での気づきを伝えてくれました。

先生=えらいではなく、個人として意見を主張しお互いを尊重することを大切にしている。

Q.英語はぶっちゃけ通じますか?

バディが一対一で話してくれる分には聞き取れるが、ネイティブ同士の会話に入るのは難しかった。気を使ってゆっくり話してくれているのが嬉しい半面、もっと英語を頑張りたいと思った。

このように、日常のあらゆる場面で違いを見つけているのが素敵ですね!

明日は、カストロバレー高校のバディと過ごす最終日です!

ぜひ、沢山お話して素敵な思い出を作ってください!

Day3 あすか

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